屋根のご相談

屋根についての悩み・ご相談

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マツモトルーフは屋根の専門業者です

屋根のお困りごとやお悩みは全て解決致します。

※マツモトルーフでは「安かろう悪かろう」工事はお請け致しておりません。
「とにかく安く」のお客様にはお役に立てないこともございます。ご了承ください。
 

すが漏れ・雨漏りの問題を解決!

無落雪屋根(スノーダクトやフラット屋根)に最適な完全防水工法のご提案が可能です。「すが漏れ」だけではなく「オーバーフロー」も完璧に防ぎます。

「すが漏れ」とは

 

 

近年の「すが漏れ」の状況。
これまでは「すが漏れ」の主な原因として、室内の暖気が屋根裏へ上がり、屋根に積もった雪を解かしてしまう。
夜間など気温が下がり雪解け水が氷となる。
屋根には傾斜があるので、屋根の先端部分に氷のダムが出来てしまい、行き場が無くなった雪解け水が、板金屋根の「はぜ」と呼ばれる継手部分から毛細管現象で建物内へ侵入するのが「すが漏れ」の原因とされていました。
簡単にまとめますと、これまでは天井上の断熱(屋根断熱のケースもあり)や屋根裏の換気に不具合があることによって「すが漏れ」が発生するという事ですが、近年では築浅物件(瑕疵保険対象中の築10年未満の住宅)でも「すが漏れ」事故が多数起きています。
高断熱で高気密、屋根裏の換気がしっかりととれた新築でも「すが漏れ」が発生しているのです。
なぜか?
近年では温暖化の影響か、水分の多く含んだ湿り雪が降ったり、真冬なのに雨が降ることも多くなりました。
屋根の雪が水分を多く含み、凍結してしまうのです。
つまり、これまでは建物の影響による部分が大きかった原因が、近年では外部(天候など)による影響もあると弊社では考えております。
 
無落雪屋根(スノーダクトやフラット屋根)には板金屋根は適さないと弊社では考えます。
マンションやビルのように「住宅にも防水工事」が安心して暮らせる工法です。

無落雪屋根の「すが漏れ」の悩みを根本的に解消!
最新鋭の完全防水工法「エムエコルーフシステム」

 

施工前の状態です。屋根の傾斜が緩くスノーダクトも長いため「すが漏れ」が発生しやすい屋根形状でした。
 
・屋根形状:無落雪(スノーダクト)
・屋根構造:木造

札幌市豊平区K様邸

 

雨漏り(すが漏れ)の原因

無落雪(スノーダクト)屋根のお悩み相談で一番多いのが「すがもれ」「雨漏り」の問題です。
 
従来の板金屋根の場合、構造的に「はぜ」と呼ばれる板金同士の継手が発生してしまいます。雪解け時期には屋根の上は氷のダムが出来るケースも多く、屋根の上がプール状態になると、「はぜ」からの毛細管現象により「すが漏れ」してしまいます。
 

 対策

既存の屋根を撤去せず、断熱材を挟み込み、その上にサンタックIB製「塩ビシート防水」を被せる工法です。二重構造の屋根になりますので、強度が増す他、遮音性の効果も期待出来ます。解体費用が浮いた分で断熱材を敷き込む事が可能で、コストパフォーマンスの高い工法です。

※下地の状態が悪い場合は葺き替えとなります。

 

工事内容

完全防水外断熱工法「エムエコルーフシステム」(本屋・下屋 合計79.2㎡)
雪庇対策工事 (笠木設置工事含む)12.6m
工事金額:1,760,000円
 


フラット屋根の「すが漏れ」の悩みを根本的に解消!
最新鋭の完全防水工法「エムエコルーフシステム」

 
 
施工前の状態です。軒先の板金の腐食が目立ちます。
 
・屋根形状:フラット屋根(緩勾配)
・屋根構造:木造

石狩市 I様邸


 

雨漏り(すが漏れ)の原因

一昔前は風で屋根の雪が飛ぶと言われていたフラット屋根形状ですが、近年では北海道でも粉雪ではなく、水分の多く含んだベタ雪が降り積もるようになり、雪解け時期には屋根の上は氷のダムが出来るケースも多く、屋根の上がプール状態になると、「はぜ」からの毛細管現象により「すが漏れ」が発生してしまいます。
 

 対策

長年のすが漏れにより、屋根下地の木材が痛み一部交換が必要でしたので、既存の古鉄板を全て撤去する事になりました。断熱材を敷き込みサンタックIBシートを溶接固定するための「塩ビ積層鋼板」「ディスク鋼板」を取り付けてから、サンタックIBシートを屋根全面に敷き込みます。継手部分や屋根との接合は全て溶着による固定方法ですので、屋根が完全一体化します。防水シートを部分的に固定する工法ですので、建物の動きなどによる影響を受けにくく、コーキングや定期的な屋根塗装などのメンテナンスも必要ないメンテナンスフリーで高耐久(耐用年数20年以上)の屋根です。
 

工事内容

完全防水外断熱工法「エムエコルーフシステム」(本屋・下屋 合計80.4㎡)
古鉄板解体、外周板金(破風・淀)交換、架設足場掛け払い、集合煙突板金包み他
工事金額:1,340,000円
 

落雪の問題を解決!

落雪でお隣さんの壁を壊してしまった。高齢で自宅の周りの除雪が困難になった。など屋根からの落雪の問題を全て解決いたします。

ストッパールーフでお隣への落雪問題を解消!

三角屋根のヨコ葺き→スノーストッパールーフ


施工前の状態です。三角屋根からの落雪でお困りでした。
 
・屋根形状:三角屋根
・屋根構造:木造

札幌市手稲区 K様邸


 

お隣への落雪でお困りでした

お隣の敷地に新築が建ったことにより、三角屋根からの落雪でお困りでした。
既存の屋根は「ヨコ葺き」で傾斜屋根には一般的に使用されている板金屋根材でしたが、すでに20年以上経過していることもあり、葺き替えをご検討されていました。
 

 対策

従来の「ヨコ葺き」板金に葺き替え、雪止め金具の設置も検討されたようですが、雪止め金具はサビやすく、定期的な屋根塗装工事もコストがかかりますので、屋根材の継手部分(はぜ)に高さがあり雪止め効果の高い「スノーストッパールーフ」を選択していただきました。ストッパールーフは小口の納めなどコーキングに頼る部分が多く、施工の仕方によっては「すが漏れ」事故も多発している難しい工法です。
弊社では、極力コーキングには頼らないオリジナルの工法で対応させていただきました。また、下屋根の一部が「簡易ダクト融雪工法」となっていましたので、ルーフヒーターの交換と屋根材は板金ではなく、プール状態になっても問題のない完全防水のサンタックIB製の「エムエコルーフシステム」で施工させていただきました。
 

工事内容

スノーストッパールーフ施工(下屋根一部 エムエコルーフシステム
(本屋・下屋・玄関 合計104.8㎡)
古鉄板解体、外周板金(破風・淀)交換、架設足場掛け払い、雨樋設置、
排水路ヒーター設置、ルーフヒーター交換、外壁サイディング取り合い納め、他
工事金額:1,790,000円
 


簡易ダクト工法で落雪の問題を解決!
雪も氷柱も雨も全て屋根上で完結する融雪工法

既存屋根も簡易ダクト形状でしたが不具合が多く再構築しました


施工前の状態です。既に三角屋根から簡易ダクト(屋根融雪工法)に改造された状態でしたが、小屋根が2ヶ所あり板金の継ぎ手が多いことから「すが漏れ」状態で、なおかつ簡易ダクトの大きさが不十分で、大雪の年には簡易ダクトを乗り越えてしまい上手く機能していない状態でした。
・屋根形状:三角屋根(簡易ダクト設置済み)
・屋根構造:木造

札幌市北区 K様邸


建物正面への落雪でお困りでした

建物の正面の落雪対策です。正面ですので当然ですが玄関や車庫のシャッターなどがあり、通行人への人的被害も心配な状況でした。
屋根の先端に溜まった雪が、乗り越えて一気に落ちるのが危険な状態でした。
 

 対策

先ずは屋根の大きさに見合った「簡易ダクト融雪工法」のしっかりとした下地を作成する必要がございます。
また、すがもりに関しましては2ヶ所の小屋根を解体処分して、出来る限り屋根をシンプルな形状にします。今回解体する小屋根は主に「ガラリ」と呼ばれる換気口と意匠性を目的とした部分になります。
屋根の換気構造を大きく変更する部分ですので、リフォーム後の換気対策も必然です。
小屋根を解体後に大型の簡易簡易ダクト下地の作成、雪や雨が溜まる簡易ダクト部分の屋根材は板金(ガルバリウム鋼板)ではなく、プール状態になっても問題のない完全防水工法のサンタックIB製のシート防水「エムエコルーフシステム」で施工して、屋根を下から見上げれば見える部分の屋根上部は意匠性を意識して、長尺板金(ガルバリウム鋼板)で施工する、弊社得意のハイブリッド工法にて施工しました。
 

工事内容

簡易ダクト工法(木製下地組み直し)
(簡易ダクト周辺 エムエコルーフシステム+長尺板金)のハイブリッド工法
(本屋合計142.1㎡)
その他、換気小屋根2箇所解体、古鉄板解体、外周板金(破風・淀)交換、ルーフヒーター交換、足場掛け払い、外壁サイディング取り合い納め、軒天井ボード交換・塗装、棟換気、パラペット換気追加他
工事金額:2,750,000円
 

「簡易ダクト融雪工法」とは

 

 

簡易ダクト工法にも「メリット」と「デメリット」ごございます。 慎重にご検討ください。ご不明な点はお問い合わせください。
※クリックでイラストが拡大します
 
 

板金屋根の葺き替え

過去に雨漏りが無く経年劣化による板金屋根の葺き替えなど、意匠性が高く高性能なガルバリウム鋼板での屋根の葺き替えや断熱カバー工法など様々な工法に対応可能です。

長尺板金の葺き替え工事(スノーダクト形状)

無落雪屋根の板金長尺葺き替え 蟻り掛け葺き→平成ルーフ


施工前の状態です。各所で経年劣化が目立ちます。
 
・屋根形状:無落雪屋根(スノーダクト)
・屋根構造:木造

札幌市南区 N様所有アパート


 

経年劣化による長尺板金葺き替え

無落雪形状のアパートの屋根ですが、築25年以上経過しており屋根塗装のメンテナンスは定期的にされていたようですが、塗装の良い状態が数年しか維持できなくなり、ご相談をお受けしました。またコーキングの劣化も各所で目立つ状態でした。
 

対策

過去に「すが漏れ」の経緯もありましたので、葺き替えコストを控えつつも長尺板金の中では比較的、「すが漏れ」に対する性能が高い「平成ルーフ」を選択していただきました。
また、スノーダクトが長く排水ドレンへの傾斜が上手くとれていない状態でしたので、排水パイプを切断して最大限の傾斜調整でスノーダクトを見直しました
 

工事内容

平成ルーフ葺き替え+アスファルト・ルーフィング防水紙(本屋108.6㎡)
古鉄板解体、外周板金(淀のみ)交換、スノーダクトナショナル製谷コイル、
アスファルトルーフィング防水紙、他
工事金額:998,000円
 

防水屋根の問題を解決!

既存屋根(屋上)が防水での雨漏り修理や貼り替えなど、どんな防水屋根でも修繕致します。木造・鉄骨・鉄筋コンクリート造など全て対応可能。

既存防水屋根(シート防水)の貼り替え工事
パナホーム防水屋根リフォーム工事

 
 
施工前の状態です。既存の屋根はシート防水で、築年数が25年以上経過しており、既に各所でパッチによる補修がされている状態で、全体の見直しが必要な状態でした。
 
・屋根形状:無落雪(スノーダクト)
・屋根構造:構造は軽量鉄骨(屋根の下地は木質)

札幌市東区H様邸

 

防水層劣化による各所で不具合(亀裂)

既存の屋根は新築時からシート防水が施工されており、数年前から各所で亀裂が発生するようになり補修を繰り返している状態でした。
シート防水には「可塑剤」という防水層の劣化を遅らせる為の薬品が含んでおり、劣化とともに「可塑剤」が抜けていくのが主な原因です。
また、鉄骨造は建物の動きも大きくシート防水が適正な工法ではありますが、定期的なメンテナンスや点検が必要です。(セキスイハイムも同様)
 

 対策

既存の屋根を撤去せず、緩衝シートで絶縁してから、その上にサンタックIB製「塩ビシート防水」を被せる工法です。二重構造の屋根になりますが、㎡あたりの重量が2kg以下と重量的にも全く問題ございません。
廃材処理が必要なく、工事期間中の雨などの心配も軽減できるおすすめの工法です。
※雨漏りが酷い場合や、下地の状態が悪い場合は葺き替えとなります。
 

工事内容

サンタックIB製 塩ビシート防水(本屋合計137.2㎡)
スノーダクト2列・既存外壁取り合い含む
工事金額:1,880,000円
 

施工エリア

Area

札幌市全区(北区・南区・西区・東区・中央区・手稲区・厚別区・白石区・清田区・豊平区)及び札幌近郊(江別市・北広島市・恵庭市・千歳市・岩見沢市・小樽市・南幌町・新篠津村・石狩市等)